ABO (Alaska Bird Observatory )

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先週末、フェアバンクスのAlaska Bird Observatory(直訳:アラスカ鳥類観測施設)の主催する、
Live Owl、つまり生きているフクロウに会える、というイベントに行ってきました。
怪我をして飛べなくなったフクロウを保護して、フクロウの生態教育に活躍しているWild WIngsのフクロウたちです。

3種類のフクロウのうち、最初のBoreal Owl (キンメフクロウ)を見逃してしまったのは残念でしたが、
Great Gray Owl (カラフトフクロウ)と、Great-horned Owl (アメリカワシミミズク)に会えました。
トップの写真は、見るたびに、ぷっ、と吹き出してしまいそうになるキョロッとした顔のアメリカワシミミズク。
前に見た野生の子とは、眼力が全然違いますね。

ABOは非営利団体で、個人の寄付金や政府の援助などを元手に野鳥のバンディング、調査、
そして、野鳥に関する教育プログラムを、20年に渡って地元と密着して行って来ました。
私はABOで2夏、野鳥の調査の仕事をして、とても貴重な経験をしました。
またABOで手伝えたらいいな、そんな思いもありましたが、
Live Owlのイベントの2日後の地元の新聞に、ABOが財政的な理由で20年の歴史に幕を閉じることになったと、
とってもショックなニュースが載っていました。
鳥が好き=ABOという様に、鳥に興味の持っている人たちは何らかの形で関わってきた場所です。

フェアバンクスは、どんどんと住民が増えて、町が大きくなって来て、大きなチェーン店が増えています。
昔からある小さな個人経営のお店は、そんな大きなチェーン店の影響が出ています。
そんな中、嬉しいニュースもありました。
大学のすぐそばにある、私の大好きな本屋さんGuliver's bookが新しいオーナーを迎えて継続する、というニュース!
しかも、新しいオーナーさん夫婦は、とおちゃんの友達です。
どうしても安いものに流されがちですが、お金を物に対してだけではなく、サービスにも払うという気持ちで、
地元ビジネスを支えて行けたらな、と思います。

さて、話は全然変わりますが、Summer Solsticeの木版画、毎日毎日、朝から晩まで頑張って彫っています。
やっと、3版の花の部分だけの彫りがほぼ終わりそうです。
目標は、今週中に全ての彫りを終える、ですが、どうなることやら。

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dogwood studio

Author:dogwood studio
2001年9月からアラスカ、フェアバンクスに住み始めました。アラスカ大学で野生生物学を学び、フィールドワークやネイチャーガイドをしていましたが、今はもっぱら版画制作と写真撮影と自然の恵みを得ることに没頭しています。絵本を作るのが夢です。

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