キングと ジャック

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毎年恒例になっている、キーナイ半島でのキングサーモン釣りに今年も出かけて来ました。
初めて行った年から10年くらい経ちますが、ここ数年はめっきり川を上がるキングサーモンの数が減って、
丸一日釣り場で頑張っても、釣れない日があったりします。

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今回は、2人で2日半頑張って、やっと2匹釣り上げることが出来ました。
キング(上)とジャック(下)です。

キングもジャックも、キングサーモンなのですが、
ジャックは40センチ〜50センチのとってもとっても小振りなキングサーモンです。
キングサーモンは、ほとんどが海で数年(3年〜8年)を過ごして生まれ故郷の川へ繁殖に戻って来るのですが、
ジャックサーモンは1〜2年しか海で過ごさずに、小さな体のまま川へ戻ってきます。
ジャックサーモンは全てオスで、早熟で、すばしっこく動いて、
メスの産卵した卵に、こっそり割り込んで受精しようとします。

私たちのいつも釣りに行く川は、20インチ(51センチ)を越えるキングサーモンは一日一匹、
一回の旅で(家に帰るまで)は一人2匹までと釣り上げていい数が決められています。
ジャックを含む20インチ以下のキングサーモンは10匹まで釣っていい事になっています。
このジャックサーモン、身の色はキングサーモンより薄く、味も淡白なのですが、
〆サバを作る方法で、〆ジャックを作ると、とっても美味しいというのを数年前に発見しました。
その〆ジャックで押し寿司を作ると、富山県の”ますの押し寿司”にそっくりです。

060814Dinner.jpg
海から離れているフェアバンクスから約往復1900キロの釣りの旅、
キングサーモンだけでは帰ってこれないので、
帰り道にフーリガン(アラスカのシシャモ)掬い、山菜を取って帰ってきました。
翌日は、自然の恵みを食卓に並べて乾杯。最高の贅沢だな、と、いつも思います。

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綺麗な夕焼けも見る事が出来ました。

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dogwood studio

Author:dogwood studio
2001年9月からアラスカ、フェアバンクスに住み始めました。アラスカ大学で野生生物学を学び、フィールドワークやネイチャーガイドをしていましたが、今はもっぱら版画制作と写真撮影と自然の恵みを得ることに没頭しています。絵本を作るのが夢です。

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